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2015年2月

チチブマイマイ

いろいろと俗称がついているマイマイカブリだが、個人的にはあまり好きではない、というか、まあ、どうでもいいかなぁ、といった感じ。

埼玉県の秩父地方に友人と行ってきた。彼は、関東地方の俗称がついているマイマイカブリは、あとチチブマイマイだけで、他は採集しているのだからさすがである。

10年前に少々採集済みではあるが、昨年、一度、一か所河川敷に入り惨敗を喫している地域である。自分の計画では、徹底的にショボイ河川敷を攻めるというものであったが、まずは、採りたいので、ハイカーで賑わう、山へ。この地域も過去に2~3頭採集しているが、たしか、松の立ち枯れなどがあり、採集しやすかった記憶あり。

朝、早く、まだ、全く車のない広い駐車場に車を止め、近くに見えている松立ち枯れに向かう。付近には倒木もあり、良さそうだが、全く出てこない。

で、登山開始。しばらく歩くと、道路沿いにかなり古くなった切り株発見。ただ、しだいに登山者が増えてきて、まさか、見られている所で崩すわけにはいかず。と、ちょっとした隙にサクッと割ると、オスが出てきた。「これで、ボーズは免れた」

しかし、その後が続かない。

上り詰めて行くと、松の立ち枯れなど全くない。絶望感が・・・・

が、広大に杉が伐採された場所へたどり着いた。登山道からはずれ、人もいない。ただ、日当たりが良すぎるのが少々、心配だった。が、これをやるしかない。しかも、杉の切り株の樹皮下は絶好の越冬には状態で、ひたすら皮はがし。

すると出てきた。ポツポツと出てくる。二人で7頭採って終了。

その後、行きの車中で見えた丘陵地帯の松立ち枯れ地域へ。数は出ないが、樹皮下から少々。

その後、同じ丘陵地帯続きではあるが、違う市町村にても採れた。

結局、一人当たり一桁の手中ではあるが、丘陵地帯での採集はこのようなもの。満足の早い帰宅であった。

Photo


左2メスが皆野町。右雌雄が秩父市産である。なじみの利根川・江戸川流域産より、胸色がわずかに暗くなる傾向がある。サイズもまずまずといった感じ。

Photo_2


今回の最大個体。約45mmちょっとだろう。

今回はボボクロ個体はなく、しかも、自分にとっての新市町村が採れた(皆野町)なのでうれしいものです。親子以上に年の差がある相棒のお兄ちゃん、楽しい採集でした。

ということで、当初計画の河川敷には侵入せずで、チチブマイマイ採れました。丘陵地帯産だから、本物のチチブマイマイ?(本文の初めに、好きではないと書いていたのにね)

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