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2014年12月

近場のヒメマイマイ

近場といっても、自宅からは約40km弱はあるかな?利根川流域の河川敷は柳林で、マイマイカブリ採集には最適である。しかし、昨年、一か所が伐採され、更地になってしまった。いったい、どうしようとするつもりなのかなぁ。

もう一か所は健在で、久しぶりに行ってみた。

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いきなり、部分枯れから3頭ほど出てきた。

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さくっと割れるので、気持ちが良い。昨年は利根川流域では、増水?の影響であまり採れなかったので、幸先良い。と思い、林内を歩き始めると、「アレッ」いたる朽木が削られているではないか。今までは、他の人が入った跡はほとんど見なかったのに。先人の取り残し作戦として、じっくりと歩き回る。こんなところから、なんとか少々。

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ピンセットなしでは、採れない。

バラとか、枯草がかぶった立ち枯れ発見。採られていないようである。

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そこそこ出てきた。

あと、クルミの部分枯れを発見。クルミはけっこうやっかいな木で、他の虫の幼虫が食い入った坑道にマイマイカブリは入り込むが、なにせ固い。ここでもピンセットでつまみだした。

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ということで、まずまずの成果でした。

その後、場所移動。すでに採集した市町村であるが、やってみることに。

しかし、着いてみると、かなり厳しいみたい。Photo_6

だいたいにおいて、大きな木がないーーい。まあ、歩いてみることに。

「イタッ」わけのわからん流木が一部、朽ちていたところに少々。

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ということで、今季不調の帳尻を合わせたかっこうの採集行でした。

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暗いマイマイカブリ2

昨日も採集に行ってきました。新市町村も1ペア採れてまずまずでした。

で、色暗い三産地のメス比較です。

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だいたいにおいて、同じ場所でも形・サイズに違いがある感じで、おそらく二桁の数を比較しないとその地域の特徴はわからないと思うのですが。

画像の個体はどれもボウソウマイマイと言われているものではないです。が、この画像と私が過去にわずかに採集しているボウソウマイマイを比べても色合いも形もサイズも見分けがつきません。

画像は左から富津市・袖ヶ浦市・静岡県の函南町産です。左個体で約47mm。ヒメマイマイとしては大型なんですけれど。

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暗いマイマイカブリ

北へばかり行っていたので、今季初めてのヒメマイマイ採集となった。初対面のMさんを拾って、その後、Bちゃんを拾っての出撃。

Bちゃんとは、名古屋方面へ行ってみようと話していたので、東名を走る。車内の会話で、なんだか急きょ伊豆半島の付け根あたりに行こう、という話になり、行先変更。

まずは、Bちゃんが採集している場所へ。

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この川にこんな河川敷があるとは、知らなかった。絶好の朽木はないが、Bちゃんがすぐに出して、さすがである。しかし、その後、なかなか採れない。しかも、河川敷が整地され初めている。ちょこちょこと歩き、良い木が1本。そこで数頭。伊豆が初めてのMさんも掘り出し、朝飯前で採れて一安心。というか、私にとっては新市町村だったのでうれしかった。

画像がそれ。

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その後、今度は私が採ったことのある丘陵地帯へ。狭い地域だが松の立ち枯れから少々、採れ、良かった。

で、である。まだ時間はあるし、どうしようか、ということになった。ということで、新しい流域ななど、行ってみることに。適当に場所をナビで設定し、車を走らせる。Bちゃんは後部座席で熟睡状態。おそらく、昨晩は寝ていない?車中はMさんといろいろな会話になり、楽しかった。特に、蝶の採集のベテランであるMさん、私はショボイ虫屋であるが、東北地方の市町村の話題がなぜか、違う虫を趣味としていても、ピッタシとあってしまい、お互いにあげる市町村のほとんどが、お互いに知っている地域であった。

なんとなく河川敷に着き、とある木の部分枯れにほとんど車横付けし、いきなり数頭出てきた。ここも私にとっては、新市町村なので、うれしい、というか、あっけなかった。その後、河川敷に突入して、Bちゃんの活躍開始。まずまずの数が採れた。

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静岡県でも違う河川では大型になるのに、ちっとも大きくはなかった。

ということで、今回の採集は胸色がかなり暗い感じになる産地だった。ボボクロとピカピカの違いがすぐには判別つかないので、山分けのとき、選ぶのが難しかった。というより、疲労のため、適当に。

でも、みんなで採ったものをみんなで分ける方式は私は好きである。また、そのひと時が楽しいものである。並べられた個体を1頭ずつ、どれにしようか、見比べながら選ぶのが面白い。遠方まで行き、良い状態の木に当たるかはずれるかは、半分、運次第。採れる数に大きな差が出るのは当たり前で、手中におさめる数は、平等が良いと考えている。

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コアオとキタカブリの違いがわからない

もともとはそれほど気にしてはいないのですが、私にとっては、コアオとキタカブリの基本的な違いが全くわかりません。羽の色合いだけでの判別ではないとは思うのですが。

画像は、いわゆるキタとコアオの移行地帯といわれていると何かで見た記憶がある(いったい誰が?ですが)宮城県産です。蛍光灯下で画像にすると、どの個体もうっすらと色が出ています。

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ということで、宮城県北部の栗原市を狙ってみました。2,3年前に栗原市でも北部の金成町でわずかに採集したことはありますが、ピカピカのキタカブリでした。ということで、今回は栗原市でも違う地域を開拓。

しかし、栗原市は私にとっては難敵な地域で、なかなか採れたことがないです。今回も厳しかった。小さな河川の河川敷に狙いを定めて、入るも(帰る日だったので、午前中だけの勝負)良い状態の朽木が全くありません。木が若く、彼らが入り込めるような気がしません。4人でやるも、ほとんど諦め状態でしたが、ようやくクワの部分枯れから数頭出てきました。クワの木は、これまた難な木で、ふんわりとは枯れてくれず、カチカチに固いです。が、カミキリの幼虫がつくった坑道に無理やり入っていることがよくあります。だから、ガツっと破損も多いです。

画像が採れた個体。

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やはり色は出ています。キタカブリ特有の緑系ではないですが、これらがキタカブリと言っていいのかが、結局わかりません。しかし、空白の地域を得ることができ、しかも、自分なりに予想していたサイズと色合いだったので、満足ということに。

Kaitei


河川敷に畑作地帯。うーーーん、絶好なんだけれど・・・

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今季3回目の北

まあ、少々事情ありで、またまた、北へ行くことになってしまった。友人と友人のご子息、とご子息の友人の計4名での採集行。

ただ、あまりに予報が厳しい。直前まで、「おそらく中止だろう」とか「まさか、行かないだろうなぁ」とか「何か断る理由がないかなぁ」なんて思いながら、前日にメールが来た。「2時~3時には出発する」ということで、いつもの通り、家まで迎えに来てもらい、出撃。

友人の大学生のお兄ちゃんはキタカブリ採集経験が1回なので、しかし、多産地にはどうも行く気にならず、以前、わずかに採れた岩手県南部へ向かう。北に進むにつれて気温が下がり、氷点下を軽く超え、ついに-5度まで。しかも、うっすらと雪がはりついている。

で、午前中は全く採れず。しかも、寒い。寒すぎる。車外に出たくない気分。まあ、その後、ちょっと寄った所で少し出てきたが。

その後、未採集市町村開拓へ。松の立ち枯れがある林探しながら車走らせるもない。ということで、行き当たりばったりでグルグル走らせ、切り株、倒木、立ち枯れを見つけては車を止めてやるというなんとも言えない厳しい採集となった。

画像がいろいろやってみた木である。

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いろいろやって、計9頭。山分けで私の取り分は3頭・・・

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絶好のフレーク内にいた個体。このふかふかのフレークもかちかちに凍っていた。

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田舎のマイマイカブリ

先月は3連休が多かったのですが、先週末も3連休だったので、田舎へ帰省してきました。

母親の顔を見にですが、ついでに、マイマイカブリ採集を少々。寄ってみたのは、(旧)中郷村の松林。もうかなり前ですが、見つけた場所で、一時期、父とトラップなんかしかけた場所でもあります。

中郷村は今は上越市となっておりますが、以前はたしか西頸城郡(もしかしたら、東頸城郡かも)でした。私が高校生のころ、社会の先生が合併して上越市となることを嘆いていました。昔からある地域名の頸城(漢字が難しいなら、ひらがなで、くびき)が良いと話していたことはよく覚えています。たしかに、上越市という名前は品がないというか、他の地方の人たちからみれば、意味が?とかでしょう。新潟県は、上越・中越・下越と3つの地域に分かれており、そこからとった市町村名なんでしょうが、上越新幹線は通っていません。

また、諸事情があったのでしょう。中郷村は妙高市には含まれず、上越市の一部になっております。地理的に見れば、妙高市なんですけどね。まあ、私の田舎の新井市もなくなってしまいましたが。

ところで、当地はコアオマイマイで、紫~青系の胸色がきれいで、デップリ感ありのやや大型になる地域みたいです。

新潟県と長野県の境目あたりが全く未採集なので、今後の課題でしょう。

画像が産地の状況と採れた個体です。絶好の松立ち枯れが数本あったのですが、少数しか出てきません。かつての多産地であったらしい上越市のある地域とは違い、個体数も少ないのかも、です。

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