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2008年4月

今季採集から3

以前、載せた画像もあると思いますが、新潟県中部と北部産をまとめて載せてみます。

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信濃川流域です。サイズの特徴はよくわかりません。♀で40mmの小さな個体もあれば、♂で40mmの大きなのもあるし、で。

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阿賀野川流域です。

Photo_6 三面川流域です。

Photo_7 北部の丘陵地帯です。

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で北部の平野地帯です。

が、右個体が今季の中でもとても面白い色でした。

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今季採集から2

山形県の南部産の22頭です。Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4 Photo_5 Photo_6 Photo_7 Photo_8 Photo_9 Photo_10 Photo_11

やはり小型の個体が多く、この画像内で最大は42mm。最少は30mmでした。

胸色はきれいな赤紫系が基本で少々青系が出ます。羽にうっすらと緑あるいは青がのる個体もあり、全体的に美しいものです。

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今季採集から1

日中に帰宅できたので、撮影してみました。自然光の下で、直射日光は当たらないようにです。私のコンパクトデジカメは蛍光灯下では胸色がどうしても青に偏ってしまい、夜の撮影はダメです。

今季の大崎市産の20頭を載せてみます。

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どうも、まだ、ブログの表示の仕方が?なので、まとまりがないですが。

乾燥すると色合いの傾向がわかってきます。胸色は銅赤と赤紫系になるようです。

1頭、赤紫より紫色があるようです。また、その中間のオレンジっぽい個体もあるかなぁ?

羽色はどの個体も緑系の色が出ています。羽の真っ黒な個体はない様子。一昨年の採集個体にわずかにあったようですが。

学習不足、というか、勉強嫌いなので、よくはわかりませんが、キタとコアオの移行地帯という表現もわかるような気がします。サイスは大型傾向で♂でも40mm越える個体もあるし、♀では以前、書いたように50mmが採れました。45mm越える個体はけっこうある、というか、♀の45mmはこの地域では標準サイズ、なのかもしれません。

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まとめ2

今季は昨年、11月3日に初採集してから、26回(計30日)もの採集回数でした。一泊で4回も旅に出たのは初めてでした。半年もの間、掘りによる採集ができ、記憶に残る採集も多かったです。しかし、よくもまあ、こんなに回数を重ねるとは、自分でも半分、あきれていますが。

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画像、羽が黄緑系が秋田市。暗い緑系がにかほ市です。南北にだいたい50kmの距離かな?サイズとしても45mmは越えており大型個体の出る地域かも、です。にかほ市産はかなり胸の太くなる個体がありました。

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先に、車にもどり、採集環境の撮影。彼がその中にいます。桜は満開過ぎでした。

来季以降の新産地はさらに厳しくなるでしょう。空白地域は今季、かなり埋められましたが、崖掘りはほとんでやらない、というか、わからないので。

また、話はもどりますが、今回の採集も幸運に恵まれた感じです。進路を急遽、変更したら、条件の良い林が見つかったりで。河川敷採集に関してはある程度の見込みは地図でわかるののですが。

そういえば、ブログ開設1年となりました。

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今季最終回

先週は毎日のように、いや、毎時間のようにネットで天気予報を見ながら、「行く」「行かない」「行こうかなぁ」「いや、この予報じゃなぁ」なんて繰り返し考えていた。で、木曜日の夜、彼からの電話あり。意を決して、「秋田など」なんて言ってしまい、決行となった。東北でもより、日本海側の方が予報は少々ではあるが良さそうであった。

いつもより早く夜中の1時半に彼が来てくれた。そして、一路、東北道を北上・・・朝、秋田県内にはいり、Pで仮眠。少々、眠っただけで起きてしまう。彼はまだ熟睡状態。ということで、運転は私が行い、最初の狙い地域の河川敷へ。いきなり、土だまりから2頭+4頭。羽はなんだか黒っぽいが。彼もようやく起床し、二人で開始。ところが、なかなか出てこない。わずかに追加したのみ。それと、やはり、というか、ついにニョロニョロに出会ってしまう。私にとっては大の天敵である。良さそうな朽ち木をのぞこうとした時に見てしまった。シマヘビ。そのすぐ近くにはアオダイショウがのびた状態で静止しているし、で、もう、動けなくなってしまった。大声で彼をよび、その後は彼の後ろを歩く採集となってしまった。

河川敷はやめて、松林へ。

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良さそうな状態の木はけっこうあるのだが、ほとんどいない。あちこちで少しずつの追加にとどまる。彼らは、もう、越冬明け寸前、というか、すでに出てしまった個体もあるようだ。落下してしまうやつらは、とてもすばしこい、というか、逃げ足が速い、というか、すぐに落ち葉などの下に潜り込んでしまう。そんな感じでとりのがしたものもあった。

で、午後も遅くなり、車を走らせていての道路脇のちょっとした林に絶好の大木の立ち枯れを何本か発見し、二人で共同作業となった。樹皮をゆっくりとはがしかけると、もぞもぞ、というか、ちょろちょろ、と姿が見える。それらを取り押さえたり、はがして、落下した個体を片方が採ったりで、そこそこの数が採れた。

宿は秋田市駅近くの旅館に素泊まり。そこの、おかみが「何しに来たんですか?」彼、「人のいない山野を散策に」おかみ「ほー、そうですかぁ。ところで、何しに秋田まで?」彼「自然が好きなので人のいない山まで」・・・同じようなおかしな話がちょっと続いたようだ。

おかみに教えてもらった食事どころはとても美味しかった。最後に寿司を注文したんだが、私はすでに満腹状態・・・彼がほとんど食べてしまった。そのことが翌朝、起きて、妙に悔しかった。

翌日は、もうすでに数は満足しているので、秋田市産でも、ということになり、車で採集地点を捜す。なんなく、10頭以上採れ、しかも、キタカブリ特有の羽が緑系で美しい。

すでに半帰路であるが、南下するので、高度を上げないと、だめかも、ということで、鳥海山を目指す。が、ガソリンが怪しいので、国道に出ることになる。が、その途中の道路脇に古い松の大木があった。周囲が草地だし、いかにも乾燥しているし、道路はあるし、で期待薄の中、腐った幹から2頭出てきて、大騒ぎになる。秋田市からかなり南部なので、羽の色も明らかに暗い緑色となり、雰囲気が違う。周囲を見渡すと松の立ち枯れ林が点在、ということで、急遽、採集開始である。

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遠くに鳥海山、すぐ近くは日本海が見える、田園地帯の中の林。最後の1本の木で樹皮の隙間からぞろぞろ出てきた。私がつまみだし、彼は下でどくビンをあけて待っている状態が続いた。もう、感激の一言、というか、時を忘れる一時であった。

で、あとは、来季の下見でもということで、スーと帰ってきた。

途中の山形県内はまだまだ残雪が残っていた。

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7時前には到着。

だが、最後に採集個体の山分け作業があった。コンビニ駐車場にての仕分けも楽しい一時であった。

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左6頭が秋田市。右5頭がにかほ市産。あきらかに色合いの傾向が違うようである。

これにて、今季の掘り採集は終了。最後に新地域を開拓できて満足の採集であった。また、彼とは、採れても、採れなくても(これでは困るが)いつも楽しい採集となっている。

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まとめの時期です

一年前にブログを始めましたが、その時も採集新産地をあげていたので、今季の新産地を書いてみます。

1 新潟県、阿賀野市。2 新潟県、朝日村。3 新潟県、神林村。4 新潟県、五泉市。5 新潟県、長岡市。6 新潟県、小千谷市。7 宮城県、蔵王町。8 宮城県、気仙沼市。9 宮城県、東松島市。10 埼玉県、吉見町。11 埼玉県、毛呂山町。12 群馬県、高崎市。13 福島県、楢葉町。14 福島県、南相馬市。15 栃木県、那珂川町。16 千葉県、野田市。17 山形県、飯豊町。18 長野県、松川町。19 長野県、坂城町。20 長野県、東御市。21 山梨県、中央市。22 茨城県、那珂市。

計625頭

新市町村としては、昨年(15市町村)より増えました。でも、これだけ何回も採集に行っているのだから、当たり前です。

今季の目標であった、2点、新潟県において、上・中・下越の3地方を得ること。と、福島県の太平洋岸のいわき市からさらに北部の地域を得る、ということが達成できてよかったです。

その他、長野県の市町村が増えたのもうれしかったです。

一日での今季の採集数best3は、山形県にて80頭。(先輩との山分けにて手元には60)福島県~茨城県にて77頭。埼玉県にて74頭でした。

数の話題を書くのは少々、気が引けます。ネット上での書き込みは不特定多数の人が見る可能性ありで、数の自慢など書くと、批判の対象にもなることでしょう。でも、まあ、いいかなぁ、です。ブログを始めたこと自体が、心の中に自慢したい気持ちも少なからずあったのかも、ですから。

なお、今季の初掘りは見事、玉砕しているし、一日、まわって1頭。あるいは、2~3頭。10頭以下、なんてことの方が半分以上です。

昨年末の北上川流域不発から始まったような今季でしたが、この一ヶ月で、コアオの採集がうまくいき、なんとか帳尻を合わせた格好になりました。

なんて、まとめ、書いています・・・・が、まだ、行くことを考えています。

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乾燥すると色が違ってくる

展足した福島県、会津若松市産と宮城県、大崎市産の画像です。

Photo Photo_2 Photo_3

会津地方は比較的小型で45mmを越える個体はなかったようです。胸色は青~紫。前回、書いたんですが、1頭だけ面白い鈍い緑色がかった個体がありました。♂では羽にうっすらと青い色がのっているのもあり、なかなか綺麗です。

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宮城県、大崎市産は大型個体が多く、胸色も赤紫~銅赤色です。羽に鈍い緑色が出る個体がけっこう多くなるようです。

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小さい個体

今回、採集に行った山形県南部は小型の地域みたいです。

Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4

♂で最少30~31mm。♀で最少38mmでした。♀で最大でも42mm程度。

以前はこの地域で♀34mmなんて出てきました。

まだ、経験不足ですが、私のイメージとしては、♀は40mm越える。♂は40mm以下という感じです。

今までの最少個体は埼玉県にて♂28mmという個体がありますが、それは特別、小さかったようです。

地域により、サイズの違う傾向がある原因は?私には全くわかりませんが。

①気候②標高③食糧の量+④遺伝的な要素  かなぁ?

小型もかわいいものです。

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彼との採集2

先週の成果に味をしめて、彼からの誘い。いつものように彼の家に寄り、今市から121号を北上。そのまま、福島県を縦断し、目的地域へ。

Photo 残雪がまだ少々残っていたが、絶好の採集日よりみたいである。

とりあえず、2年前に入った場所にて、20頭掘り出し、あとは、今回の一番の狙いの地域へ北上を開始。

Photo_2 ちょっと車を走らせていると、彼が「遠くに松林があるなぁ。寄ってみるか」という提案で、そちらへ。見た目は木も細いし、枯れているのは少ない感じ。でも、せっかく寄ったのだから5分くらい見てみよう、なんて、手分けして林内へ。

すると、太さはそれほどでもないが、樹皮下が絶好のフレーク状態になっている木が点在。どの木の皮をはいでみても、必ずいた。すぐに満足してしまい、早めに車にもどり、彼が帰ってくるまでフキノトウでも。

Photo_3 Photo_4

帰ってきた彼もそこそこの成果で、この時点で満足してしまい、昼過ぎには半分終了気分であった。今回の狙いの地域へは行かずに、そこから近場をのんびりとまわってきた。

いつものように、帰路、彼の家に寄り、山分け作業・・・目移りするようなきれいな個体が多く、迷いながらの選択であった。

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基本的には胸色が赤紫~紫紅色。少数、青系みたいである。やはり、緑はなかった。

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ようやく50mmかなぁ

先日採集した宮城県産に1頭、50mmに達する♀がいました。ただ、欲目に見てですが、少なくとも49.5mmは越えているようです。自分にとって、静岡県西部産以外で初めて50mm到達個体になると思います。

Photo 重量感たっぷりです。今まで、計200頭近い個体を見ていますが(200採集したということではないです)49mm止まりでした。

展足できあがった、長野県北部の松川村産の♀2個体です。

Photo_2 Photo_3

左個体は胸色が実際は紫です。

好みによりますが、私はこの左個体のような腹部というか、羽の形が好きです。前述の宮城県産とは違い、丸みがあります。また、かなり胸が太い個体のようです。ミヤママイマイの地域なんでしょうが。もしかしたら、この左個体が今季のマイbest個体かもしれません。

そろそろ掘りの季節も終焉です。

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採集地域について

今までのコアオマイマイ(福島県南部はミヤマ)採集地域です。

2_7 青が今季初地域。今季の目標通り、福島県、いわき市から北部。と、新潟県、中越地方、下越地方から得ることができました。宮城県の北東部はオマケみたいなものですが、1~2頭のみです。

山形県は市町村でいえば、もう少し産地はあるのですが・・・

さすがに、県境は山岳地帯?なので、採集には行っていません。数十km離れると色合い、サイズの違いがはっきりと出てくることもあり、面白いです。

となると、コアオ地域で狙えるのは山形県北西部かなぁ?なんて、漠然と考えていますが、来季の課題となるでしょう。なお、そういえば、宮城県、北東部。岩手県。秋田県はキタカブリとなります。

青森県はいまだ、行ったことなし、で、これまた、今後の課題となりそうです。

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