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2007年5月

アオオサ②

たしか、前にオレンジ載せたので、あおいアオオサです。

Photo_122 狭山丘陵のアオオサです。掘りに一度案内していただきましたが、たしかにたくさん出てきました。安定した緑ではないようで、黄緑というか銅色がかった個体もけっこうあるようです。

Photo_123 千葉県、君津市産です。これまた案内していただき、での採集。ウグイスオサ?とよばれている地域なんでしょう。

Photo_124 群馬県、水上町産です。これもトラップのおこぼれです。

オクトネアオオサかな?

アオオサは出てくると採集するようにしています。採集する個体数は少ないですが、マイマイカブリの副産物として、東北地方へ行くと採ってきます。

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記憶に残る採集④

日帰り可能な大河の河川敷でまだ行っていないのが信濃川流域であった。昨年の1月末に挑戦。いつものように数日前から地図にて地域を選定。ということでの出撃。

Photo_114 厳冬の晴天、浅間山がきれい。

そして現地に到着。

Photo_115 Photo_116

ところが、状態の良い朽ち木などがない。少しだけ林内に入ってみたがお手上げであった。

ということで、長野市まで行くことにした。

Photo_117 Photo_118

河川敷は広く、大きな柳類もある。越冬には良さそうなウロなどもあるのだが・・・画像の通り、積雪ありで倒木の様子がわからず。しかも根土は完全に凍結している。

がんばって掘り開始もなかなか出てこない。いないわけはないはず。やっと出てきたと思ったら、羽だけ。でも生息はしている。

ようやく1頭出てきた。出てきた瞬間は破損?と思ったが幸運にも傷つけてはいなかった。

Photo_119 Photo_120

その後は2で計3頭の結果で終了。色合いはまるでヒメマイマイ。しかし、♂の前足には絨毛があり、おそらくミヤママイマイの地域であろう。

Photo_121

右の山が妙高山。その向こうは田舎であったが、寄らずに帰路についた。信濃川流域産は初でうれしかったが、なんとも厳しい採集となってしまった。

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羽の点刻2種類

まずはアカガネオサムシです。体全体の色はほとんど黒で色気ないんですが、好きなオサです。かなり湿り気のある河川敷に生息しているようです。茨城県の謀多産地では数百採った人もいるくらいですが。

Photo_104 2

その謀多産地産です。背中の点刻がなかなかいいです。

大河の河川敷、あるいはかなり湿地気味の河川敷に生息しているようで、今まで、茨城県、栃木県、岩手県、山形県、宮城県、そして長野県にて採集しています。が、北の地方産はやや小型みたいです。長野県では1個体のみの採集ですが、記録はあまりない地域かもしれません。

もう1種類はホソヒメクロオサムシ。人気のある種類で亜種もいくつかに分かれているようです。ある地域産を得るために、ベテランの方々が約1000ものコップをしかけ、1のみ落としたなんていうくらいの人気です。種類レベルでいえば、マークと同等の人気種類かもしれません。

Photo_105 画像は友人のトラップ採集個体。掘りではなかなか出てこないようです。

サイズは小さいのですが、これまた、背中の点刻がとても魅力的な種類です。いずれは、すべての亜種を得たいものですが。

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クロオサムシ

この種類はいくつかの亜種に分かれているようです。けっこう好きな種類です。

Photo_99 栃木県、旧今市市産。ほとんどというかすべてがこのような色合いでした。

Photo_100 千葉県、君津市産。何年か前に連れて行っていただいて掘り出した個体です。色は上の今市産と比べて明るいようです。

Photo_101 Photo_102

群馬県、水上町産。友人のトラップ採集のおこぼれをいただきました。ここでは緑色が明るい個体がそこそこ出てきます。実際は画像よりさらに美しい感じなんですが。

Photo_103 新潟県南部の田舎でのトラップ採集によるものです。この地域も鈍いですが緑色がまずまずの割合で出てくるようです。

その他の地域産も少しあるのですが、今日、タトウをひっくり返して調べたらこの地域だけすぐに見つかり、あとは見つけるのを断念。また、機会があったら載せます。

PS.せっかくコメント書いていただいたのですが、私がどうやって書き込むのか、忘れてしまいました。ごめんなさい。パソコン音痴なんです。

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1頭シリーズ⑥

この早春、山形県においての採集の帰路、国道R121にて福島県を通過し帰ってきた。

福島県に入ってしばらくすると沿線に松立ち枯れがある林を発見。といっても、昨年も寄ってみた場所で、昨年は何も採れなかった。

もう薄暗くなりかけていたが、友人に寄ってみたいとこを伝え、了承を得て林内へ。絶好の枯れた状態の木はわずか。2,3本目の樹皮をはがすとオサが出てきた。アキタクロナガである。福島県では初なので少々採集。マイマイは出てこない。その後、数本目の樹皮下にアキクロ越冬集団。しかし、よく見るとお尻の形が違っている個体を見つけた。(お尻部分しか見えなくあとは隠れた状態)ようやく採集できたマイマイカブリであった。その後、追加は2頭。友人に2頭ゆずり、1頭手元に残ったやつが画像である。Photo_96 Photo_97 Photo_98

胸色は採集した時点では、たしか青系かなぁ?と感じていたのであるが、乾燥してみると赤紫であり、かなり採れた会津若松市産には1頭もない色合いであった。

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南会津町②

展足してみました。

Photo_91 Photo_92 Photo_93 Photo_94

やはり、小型、色合いもきれいな赤紫ではありませんでした。

比較として、山形県を同時に載せてみます。

Photo_95

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方針が難しい

ブログを初めて一ヶ月になりました。ほそぼそとやっていますが、どうやらアクセス数も1000を越え、まずまず見ていただいているようです。

自分はもともとオサ屋ではないので、知識、経験も浅く、また、マイマイカブリの画像も伝えたい色合いにはなかなか表現できないもどかしさもあります。しかも、何回か書いた通り、ネタの在庫も、とても秋の掘りシーズンまでは持ちこたえるもとはできないでしょう。

カミキリを初めとした甲虫の生態、生体写真においては、ブログ、ホームページの先輩方が素晴らしいものを載せているので、こちらとしては恥ずかしく、なかなか載せる方向には行きません。ただ、本来、写真撮影が好きである自分なので、時々はオサ以外の内容も書き込みたいとは考えています。

mixiにも以前、書きましたが、マイマイカブリにはまってしまった理由というか原因はいくつかあります。

①冬場に成虫採集ができる。

②自分で採集地域を開拓できる。

③虫のサイズが大きい。

④マイマイカブリはたった1種類、しかし、地域により色、サイズの変異がある。

⑤採集にて競合者がいない。(今年はすでに掘られた後が多いですが)

⑥苦手だった臭いも平気になり、酢エチでしめると臭いはなくなる。

⑦採れるときはたくさん採れる。

などの理由により、ここ数年は完全にマイマイカブリ採集にはまってしまいました。

そうそう、数は少ないですが友人もマイマイカブリ採集をしている、のも大きな要因だと思います。

(仕事、帰宅後、缶ビール2本目・・・弱いので少々酔ってきました。過激な書き込みにならないといいのですが)

関西の友人も書いていますがマイマイカブリに関するブログ等は多くないようです。本当は大先輩方にいろいろと紹介していただきたいものなんですが・・・(ウーン、過激にならないようにしないと)

自分としては、採集地域については教えて頂いたことはほとんどない状態での掘りを続けています。従って、はずれもありです。ただ、逆に当たりもあります。

目標はマイマイカブリを収集するなら、47、いや46都道府県産を手中にすることです。ただ、自分の住んでいる場所からは四国、九州、中国地方は、あまりに遠すぎます。定年にでもなったら、でしょうか。でも、それまで気力、体力が持続するかが?

ということで、ブログ開設一ヶ月の感想でした。まだまだ、書きたいことはあるのですが、また次回、にします。

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1頭シリーズ⑤

1頭シリーズばかりになってきています。今季、最後のマイマイ掘りで採れた山形県、村山市産の♀です。

Photo_88 Photo_89 Photo_90

わずかにあった松立ち枯れから友人が♀3頭採り、私は1頭いただきました。共産主義でやっていると遠方まで採集に行ったときは心強いものです。胸色はだいたい画像の通り、小豆色。羽もかなり鈍いですが緑がかっています。残念ながら画像では出ませんでしたが。一般的には胸色は赤紫色なんですが、このような色合いの個体も少しの割合で出てきます。

この時、同行した友人は私にとってのカミキリ採集の師匠なんですが、マイマイカブリに関しては、毎回、私が地域を選定しなくてはならないので、かなりのプレッシャーがかかります。2回に一度は満足の結果・・・一度は、数が物足りない結果となっています。が、大漁の時はけっこう喜んでもらっています。

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1頭シリーズ④

利根川流域はマイマイカブリの多産地であり、この冬、下流域の新産地を求めて行ってみた。が、絶好の河川敷の林はすでに人が入った後であった。しかたなく、近くのショボイ林をせめた結果、わずかであるが得ることができた。Photo_87

千葉県、栄町産の♀2。千葉県産といっても、である。両個体とも、もしかしたら2年目?判断が難しいところであるが、胸色はかなり暗い感じになっており、サイズもそこそこである。

来季は掘りに行くことはないであろう。

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1頭シリーズ③

もう4年前になるが、3月に卒業生を送り出したあと、職場での旅行に大分県、湯布院まで行ってきた。当然のようにバッグに手鍬を忍ばせて・・・飛行機の登場の際、手荷物としては×である。その点には留意して、現地に到着後のわずかな時間、ちょっと単独行動してみた。雑木林に松が点在も枯れてからそうとう古くなっており、あまり越冬には適していないようであった。が、ほどなく1頭出てきた。これなら楽勝?と思い、約1時間はいかいしたが採れず。翌日も行ってみたが採れなかった。

ということで、自力採集唯一のホンマイマイである。♀で約47mm。さすがにホンマイマイらしくお尻が尖っているのがうれしかった。でもサイズはこの尖っている部分で稼いでいる感じで大型には見えない。

Photo_86

毎年、冬から早春の職場の旅行に採集道具持参しているが、マイマイカブリはなかなか出てこない。2年前に能登半島に行ったときには♂ばかり5頭採れたくらいである。その個体はたしか、マイフォトに載せてある。

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1頭シリーズ②

今回は(です、ます調)ではなく書きます。ネタ切れが間近いのに、一日2回も書くとは、自分の性格状、思いついたら書かずにはいられない、気まぐれなB型なんでしょう。

オサ掘りを数年前にはじめたころ、アカオサ掘りに連れて行ってもらった。オサやるならアカオサはぜひとも採集してみたいもの・・・千葉県、館山市まで行き、崖掘り開始。案内していただいた崖だけあり、なんなく数個体出てきた。そして、一人だけちょっと林内へ。ほんの小さな枯れ木の立ち枯れを崩すとマイマイカブリが1頭出てきた。それが、いわゆるボウソウマイマイであった。破損もしていないし、サイズ的にも満足の個体であった。ビギナーズラックというやつであろう。

その数年後、一人で行くもマイマイは出てこなかった。なんとか♂を手中にし、ペアでそろえたいものである。

Photo_85

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宮城県南部コアオ

日帰りで行ける範囲の大きな川の河川敷もここ数年でなくなってきています。この冬、友人と行った帰路、寄ってみた宮城県南部の謀川の河川敷産です。すでに人が入った後で数は一桁でしたが、典型的なコアオの赤紫系ではありませんでした。

Photo_79

なお、この産地は阿武隈川ではないです。仙台市産となると、マイフォトにも掲載してある赤紫系になるのですが・・・・Photo_81

Photo_82

これは仙台市産です。

コアオマイマイは今までいろいろな地域で採集できていますが、日帰りといっても片道250kmはありかなり体力、気力が必要です。新潟県南部は田舎の実家に寄らないと体力が持ちません。

いったい何の要因がが胸色を決定しているのかが不思議なところです。なお、この胸色はいわゆる色素によるものではないようで、構造色とよばれるものになります。

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1頭シリーズ①

この冬、静岡県西部に行き、うろうろして1頭だけ得ることができた、♀です。

榛原郡、川根町産です。ペアで手にしたいところですが。この地域の色が黒っぽく羽の先端がかなり尖っている特徴が出ているようです。約47mm。

Photo_78

書き込む題材が次第になくなってきました。これではあと数日でマイマイカブリに関しては閉鎖に追い込まれそうですが、時々はのぞいてみて下さい。

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田舎のアオオサ

3年くらい前に田舎で初めてトラップかけてみました。が、アオオサってこんなにたくさん落ちるものなんだなぁ?と感じたものです。

Photo_76 色は緑色が多く、黄緑がかっているものが少数といった感じでした。

Photo_77

今年、久しぶりにかけてみようかな、と考えています。アオオサの亜種については全く??ですが、本によるとカントウとシナノの移行地帯産みたいです。

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オレンジ

オサ類は狙っての掘りはほとんどしないのですが。マイマイカブリ採集とともに、倒木の根土から時々出てきます。オサムシといえば、子供のころからアオオサは何となく知っていました。

Orennji2 画像の個体は栃木県北部に生息する通称「オレンジオサ」と呼ばれるものです。名前の通り、明るいオレンジ色がとてもきれいです。

今まで掘りでの採集はわずか数個体のみですが。

一昨年、先輩が多数、トラップで落としています。お裾分けで約50ほどいただいています。数ヶ月前、お宅に寄り、一箱に入ったものを拝見、撮影してきました。

Orennji

箱の中がまるで夕日に輝いているかのようでした。これだけの数を並べて見るとすごいものだと感心しました。

私は、トラップはほとんどやりません。というのも、苦手な動物ありで、なかなか林内に入る勇気ないから。2年前に田舎でやてみましたが、やはりアオオサ(新潟県、南部はカントウとシナノの移行地帯だそうですが)はたくさん、落ちました。父がよく回収に行ってくれて冷凍しておいてくれ、田舎に帰るたびにもらってきたものです。

今年は久しぶりに田舎でまたトラップやってみるつもりです。

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胸色2

マイマカブリの頭胸部の色はいわゆるモザイク状の個体が時々出てきます。これがけっこう魅力的なものです。Cm1_1 Cm2_1 Cm3_1 Cm4_1 Cm5_1 Cm6_1 Cm7_1 Cm8_1 Cm9_1 Cm10_1 Cm12_1 Cm13_1 Cm14_1 Cm15_1

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胸色

C0022 C0021 C0020 C0019 C0018 C0017 C0016 C0015 C0014 C0013 C0012 C0011 C0010 C009 C0082 C008 C007 C006 C005 C004 C003 C002 頭胸部の色のバリエーションです。画像の処理は背景の明るさだけで基本的にはしていません。C001

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大石田町産

何回か前に書いた「日帰り長距離」で採集したマイマイカブリの紹介です。

Photo_69 荒れ地内にあったこの木はどうやら、数年前に人手により地上から1.5mくらいのところで切り倒され、放置されていた広葉樹です。木の状態は絶好の越冬場所となったようです。

山形県、北村山郡、大石田町。北緯38度38分、東経140度20分とかなり北に位置しています。

Photo_70 Photo_71

けっこう大型みたいで、♀で最大47mm。♂で最大41mmでした。

ここまでくると、胸色が赤紫と銅赤?みたいなのも出てきます。

Photo_72

また、羽の色にうっすらと緑色がのった個体もかなり出てきて美しいです。羽の横にライン状に出てくる色も緑色、と紫色があるようです。いろいろな角度から撮影してみました。

Photo_73 Photo_74 Photo_75

実際は蛍光灯下では緑色がもう少し強く現れている感じなんですが。

いずれにせよ、とても厳しい採集だったので、来季はこの地域へは行かないでしょう。

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サイズ

Photo_68 マイマイカブリのサイズについては時々、書いていますが、画像は今まで採集した最大と最小の♀です。左は静岡県西部。右は山形県南部産です。今までの採集であごを開いても確実に50mm越えているのはこの1個体のみです。

まるで大人と子供みたいに大きさが違う感じです。

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ルリ

今年はルリの写真を撮ろうと以前から考えており、行ってみました。地域は広々とした植木などが植栽されている畑。そこに園芸用としてヒメリンゴが植えられてあります。

3年前にルリを発見した木はけっこう大きなヒメリンゴで多数いました。ところが、昨年、行ってみると、枝がほとんど刈り払われていました。ただ、そのすぐそばに若いヒメリンゴがけっこうあったので、そこにいました。

今日、行ってみると、ほとんどきれいになくなっていました。さすがに食害されているので伐採してしまったようです。わずかに2本だけありました。

Photo_61 Photo_62

葉の裏に彼らはよくいるので、探しますがなかなか発見できません。ようやく1頭いました。が、風があるのと少々高い位置にいるので上手に撮れません。

Photo_63

ここでは1頭しか見つけられなかったので、他のポイントへ。

幼虫の食痕。Photo_64 Photo_65 先輩から以前、教えてもらい、ここで見つけたときはうれしかったものです。

ようやく不満ながら大きめに映った写真撮れました。Photo_66 ここでも1頭。まだ、少々、早かったようです。

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勝手に伊豆半島型

マイマイカブリには、地域によってその特徴がはっきりしているものを「~型」とか「~マイマイ」という呼び方があるそうです。関東地方でいえば、チチブマイマイ、ボウソウマイマイ、モンローなどがそうかな?

で、これまた聞いたことのある「伊豆半島型」なんですが、どのような個体を伊豆半島型というのかが、はっきり言ってわからない状況です。(そのくらい初級者なんです)

Photo_58 Photo_59 Photo_60

ということで、勝手に判断してみます。左2♀は初めて、伊豆の国市で採集した個体。あとの2つの画像は今年の1月に同じ地域で採集した♂3と♀2です。

かなりでっぷりとした体形で羽の先端が尖っている、という個体群を「伊豆半島型」と判断しました。♂はスマートな個体がヒメマイマイでは多いのですが、この地域はサイズはいろいろですが、ややでっぷり感があるようです。

違う話ですが、色合いもほとんど真っ黒という感じで、それなりに趣がある?

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長野県産

市町村としては、1~2頭しか採集できていない地域産の紹介です。

Photo_56 数年前、田舎からの帰路、立ち寄った小諸市産です。標高が約700m。

胸色の青がかなり美しい。実際も画像と通りに見えます。さらに追加したい地域なんですが、ダメです。

Photo_57

左が諏訪市産、右が高森町産です。

今日、載せた個体はいずれもヒメマイマイだと思うのですが、けっこうきれいなものです。

長野県は一部の地域を除いて、私には1~数個体の採集しかできていない地域です。

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富山県産

田舎からは楽に日帰りできる地域の富山県産、マイマイカブリ狙いで昨季は行ってみました。まずは、昨年の11月末に父同伴で富山県東部の河川敷へ。雑木林あるも完敗・・・しかたなく帰路、糸魚川市に寄り少々掘るに終わってしまいました。

何とか、富山県産、初採集をと今年3月に再び挑戦。mixiにも以前、書きましたが、違う河川敷にて、またもや完敗・・・しかし、焦る気持ちを抑えながら車を意味不明に走らせていると、放置された庭園内に枯れた松林を発見、「これは、絶対採れるはず」と思い、敷地内にこっそりと侵入しました。予想通り、絶好の状態の松の樹皮をはがすと黒っぽい個体が見えました。思わず声が出てしまいました。が、クロナガにだまされてしまいました。

ますます焦る気持ちがつのってきました。

でも、神様は1ペア、私のために用意しておいてくれました。たった、2頭なんだけれど、久しぶりにうれしかったです。

Photo_55 富山市産です。ヒメマイマイカブリ。特徴は、この1ペアではわかりません。無理してさがせば、羽の先端が関東地方産よりやや尖っているかなぁ、といった感じです。

いったい、いつまでマイマイカブリのネタで書いていけるのかなぁ。ネタ切れ近しです。

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田舎のマイマイカブリ

マイマイカブリ採集を始めてからわかったことですが、田舎(新潟県南部)方面はコアオマイマイの多産地で有名(だった?)そうです。上越市産は基本的には赤紫系で青系も少し出てきます。

Photo_47 胸色のこんなにきれいなマイマイが本当に採れるかどうか、初めて父同伴で行き、松立ち枯れ樹皮下から出てきたときは感激したものです。

その次の年に友人とふたたび田舎へ。そして糸魚川市産を初めて採集することになります。この採集行も「記憶に残る採集」の一つです。二日目に二人で満足のいく数が出てきました。が、胸の色合いが上越市とかなり違う傾向で紫~青系となってきます。特に、乾燥しても胸色が青緑系+羽にうっすらと緑がかる個体はとてもきれいなものです。

Photo_48 Photo_49 Photo_50 Photo_51 Photo_53

画像の個体はすべて、その採集での個体です。これらはさすがに現在、針刺しして箱におさまっていますが。

で、その翌年に長野県北部産を採集することになります。

Photo_54 中野市産ですが、まるでヒメマイマイみたいな色合いでした。

それほどの遠距離に位置している地域ではないのですが、色合いの傾向の違いがはっきりと出ているようです。

それじゃあ、その中間の地域の個体を手に入れたくなってしまうもの・・・

残念ながら、わずか2~3個体のみの採集で終わっています。(画像はパソコン内のどこかにあるはずなんですが)

河川敷、松林以外の採集では崖掘りがあるのですが、私はこの崖掘りがとても苦手であり、今まですべてを合わせても数個体しか掘り出したことがないのが実情です。

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写真では難しい色合いの表現

マイマイカブリの胸色はなかなか見た目の通りには写真撮影できません。蛍光灯下で見たり、写真撮影したりですが。紫が青になってしまいます。銅赤から赤紫系になるとかなり忠実に映りますが。

Photo_41 Aidu_sonomama2 Aidusonomamanamame

数回、載せている会津若松市産です。画像処理していません。ほとんど青系になっていまいます。

しかし、蛍光灯下、肉眼で見ると完全?な紫色の個体が多いです。

Photo_42 Photo_45

画像処理ソフトで紫色にしてみました。こんな感じの色合いで実際は見えています。

採集してきた約10個体をやはり処理してみるとこんな感じ。

Photo_46 中にそれでも青系に見えるのは実際にも青に見える個体です。

マイマイカブリの未展足個体もあと2~3頭のみ。今季の終了です。今季採集個体もみーんなタトウ中へ収められています。いずれは少しずつ知人、友人の手元へ行くことでしょう。自分としては、なんだか採集してしまうと、それで満足してしまい、下手くそな展足の後はあまり執着心がなくなってしまうようです。

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宮城県コアオマイマイ

かなり遠方なんですが、色合いがきれいなのでつい何回も行っています。だいたい、採集情報もなくて、よく何100kmも行くものだと、自分でも呆れてしまいますが、マイマイカブリは、ほとんど、どこにでも生息しているはずなので、「いないわけはない」なんて念じながらの、いつもの採集です。

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一年前に地図を頼りに友人と行ってみた(旧)古川市、現在の大崎市産です。サイズとしてはけっこう大型になるようです。また、特に♂の羽に鈍い緑色がのる個体が多くて、なかなかきれいなようです。

Photo_38 Photo_39

仙台市産です。いわゆる典型的?な胸色、赤紫系です。

Photo_40

角田市産です。画像は胸色、紫系ですが、この地域はいろいろな色合いのものが出てくるようです。

宮城県、南部の丸森町から角田市は、数年前、友人と初めて訪れた地域でした。印象的な採集行の一つです。一般道(R4)で夕方、待ち合わせの後出発。夜中に車中、仮眠後の採集でした。とにかく全く情報なしで行くものだから、最初の1頭が出てくるまでなかなか落ち着かない思いがしました。が、ほどなく出始め、彼は1本からぼろぼろと出していました。結果、彼はあといっぽで100頭。私は(恥ずかしいので書きません)でした。

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キタカブリ画像2

また、キタカブリの画像ですが。Photo_32 Photo_33 Photo_34

岩手県、金ヶ崎町産です。♂の胸色は画像のような3つの傾向があるようです。♀は左が一番、明るいというか黄緑色の個体、右の2個体は鈍いというか、少々青みがかかっているものです。

Oomoridai 秋田県、横手市産。右の個体が今までの最大サイズで49.5mmです。まだ、3回しかキタカブリ採集に行ったことがないのでおそらく50mmに達する個体もあるのでしょう。羽の色は鈍い緑色です。

今まで、キタ、コアオと採集してきて、どうしても最大がなぜか49mmで止まってしまいます。

採集していて、掘り出したときの感じですが、「大きい」と感じたものは♀でだいたい45~47mm。♂は40mmを越えるのは少ないようです。

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記憶に残る採集3

昨年の1月、長野県中南部の天竜川流域が地図上で見ると河川敷ありそうなので行ってみました。また、この地域の個体はどんな特徴があるのか知りたかったので・・・

いつも通り、夜中に出発、朝方には現地付近に到着しました。

Photo_27 山々の雪景色がきれいでした。

が、かんじんの河川敷ですが、ニセアカシアのそれほど大きくない雑木林みたいな感じで大変な予感。

Photo_28

午前中、あちこち歩きましたが、なかなか出てきません。

Photo_29

ようやく太い、倒木の樹皮をはがすと1頭出てきました。

その後、場所を移動しながら、ウロ、倒木から10頭何とかだして、帰路につきました。かなりの遠方まで来てボーズだったらとんでもない疲労感に終わってしまうところでした。

Photo_30 Photo_31

予想?通り、胸色はかなり暗い感じの青系でした。サイズは予想してよりも大型でした。いずれにせよ、私にとっては大切な個体の一つとなっています。(まだ、タトウ中ですが)

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山菜採り

田舎へ帰ってきました。父と同伴で山菜採りしてきました。

Huukei3

まだ早春といった感じです。

いろいろと採れました。

Sannai4 Sannai5 Sannasai6 Sannsai7 Sannsai8 Sannsai9

てんぷらなどでお腹いっぱい。

ギフチョウがちらほら飛んでいました。なかなか写真には撮れませんでした。カンアオイの若葉を裏返すと予想通り、産卵していました。

Gihu10 Gifu11 Gifu12

いろいろは草花も咲いていましたが、山菜採りが大変で余裕がなかなかありませんでした。

田舎の市の花だそうです。父の話ではシラネアオイとのこと。

Sirane13

田舎から見える山々です。妙高山、火打山です。両方とも2000m級。中学生の1,2年生の時に登山しました。Yama1まだまだ残雪ありです。

Yama2_1 

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蜻蛉

ようやく、かなり前に撮影したトンボの写真が少しだけ出てきました。あの頃(もう20年前)は休日になるとよく撮影に出かけたものでした。

Img0008 オニヤンマ。田舎(新潟県)にて。よく林道を行ったり来たりと飛んでいますが、時々、こんな感じで止まっています。ゆっくりと近づけば平気です。逃げません。背景がもう少し、ぼやけていれば、さらにトンボの姿が浮き出たようですが。

Img0005 ショウジョウトンボ。埼玉県、長瀞町にて。真っ赤な姿が鮮やかです。けっこう敏感。

Img0013_1 オオモノサシトンボ。茨城県の池にて。生息していると本で読み、出かけてみて幸い撮影できました。大型のイトトンボといった感じです。よくはわかりませんが、全国的には分布が狭いのかなぁ?(最近、トンボに関しての学習は全くしていなので忘れました)

Img0025 ハグロトンボ。埼玉県、越谷市にて。真っ黒な羽をパタパタさせてあまり上手ではない飛び方。でも、その姿は印象的です。腹部は緑色できれいです。

写真を見ておわかりの通り、スライドフィルムからの取り込みです。

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色合いの違いの不思議2

コアオマイマイは亜種の中でも一番、胸色のバリエーションがあるということです。だから、わざわざ東北まで行ってしまう採集がここ3年ほど続いています。

やはり「東日本のオサムシ」によると、赤系と青系の移行帯が山形県と福島県を境とし東西にあるそうです。(ちょっと乱暴な解説ですが、おそらく簡単に書くとこうなるかな)

山形県南部において先に採集しています。胸色はきれいな赤紫系が多く、少し青系も出てきます。

Photo_23 Photo_24

その後、福島県の会津地方でのコアオマイマイはどのような色合いか興味を持ち、行ってみましたが、山形県南部とは全く違った色合いの傾向にあるようです。

Photo_25 Photo_26

左が(旧)北会津村、右が(旧)河東町ということで、現在は両方とも会津若松市となっています。紫と青で赤みがかかるものはありませんでした。

この両地域は直線距離で50km少々、離れているくらいです。いったい何が原因でこのような色合いの違いが出てくるのか、不思議なものです。

マイマイカブリという虫はたった1種類なんですが、同じ地域産をいくらでも手に入れたくなってしまう不思議な昆虫です。

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色合いの違いの不思議

「東日本のオサムシ」によると北上川を境界線?として違いがあることが載っています。2年前、宮城県の北上川流域に行ってみて、「なるほど」というか「これほど違うの?」なんていう思いをしました。

地図の上の地点が北上川、右岸。下の地点が北上川、左岸です。Photo_20

上(北)の地点で、約10頭、採集しましたが、すべて画像のような感じでした。

Nakata Photo_21

まるでヒメマイマイみたいな色合いでした。ただ、画像の1個体みたいに羽がかなり青味がかっているものもありました。♂の前足の絨毛はまだ確認していませんが、コアオマイマイなんでしょう。

それに対して、下(南)地点では6個体だけでしたが、おそらくキタカブリみたいな色合いでした。

Photo_22

やはり右岸と左岸ではこんなに対照的に違うものなのか、これだけでは私にはわかりません。

地図上での上の地域付近での採集をもう少ししてみたいものです。が、なかなか状態の良い河川敷はなかった記憶があります。

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